
一時期、浅草に恋人がいるのか!?って言われるぐらい通ってました
東京グルメを中心にブログを書いております、グルメバカごろりです。
- 【2025年最新】浅草の食べログ百名店22選|和菓子から洋食まで網羅ガイド
- 浅草の百名店とは?食べログが選ぶ至高の店
- 和菓子好き必見!浅草の百名店【甘味処編】
- ラーメン&蕎麦派に贈る!浅草の麺類百名店
- 洋食・フレンチ・イタリアンの百名店まとめ
- 肉&寿司好きに!浅草の食べ応え系百名店
- 浅草で夜を楽しむ|バー&中華百名店
- まとめ&浅草 百名店巡りを成功させる5つのポイント
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【2025年最新】浅草の食べログ百名店22選|和菓子から洋食まで網羅ガイド

「浅草に行くけど、どこでごはん食べればいいの!?」
……そう悩んでいるあなたに朗報です。下町の風情と歴史を感じられる浅草には、実は“食べログ百名店”に選ばれている名店がズラリと並んでいるんです!
ただし、ジャンルも多彩で人気店は行列必至。うっかりすると「並び疲れてお昼難民に…」なんてことも。
本記事では、浅草の百名店をジャンル別に整理し、予約や混雑対策まで徹底解説!おいしい1日を逃さないための決定版ガイド、ここにあります。
浅草の百名店とは?食べログが選ぶ至高の店

「浅草で“絶対に外したくないお店”ってどこ?」と聞かれたら、まず思い浮かべたいのが「食べログ百名店」に選ばれたお店たちです。
この百名店とは、グルメサイト「食べログ」が、各ジャンルごとに全国の“本当においしい店”を毎年100店舗ずつ厳選して発表する特別なリスト。
ユーザーのクチコミ評価をベースに、味・雰囲気・コスパなどの総合力で選ばれた、まさに信頼の証なんです。
では、なぜ浅草にはその“選ばれし名店”が集中しているのでしょうか?
その理由は、浅草という街がもともと食文化の宝庫だから。下町情緒あふれるこのエリアには、戦前から続く老舗や職人の技を受け継ぐ店舗が数多く残っています。
さらに、観光地としての集客力もあり、店の回転率やレビュー数も自然と上がる。つまり、名店が名店を呼び、評価の好循環が生まれやすいのです。
たとえば「亀十」のどら焼きは、もはや浅草名物の域。和菓子ファンの中には「東京に来たら絶対立ち寄る」と決めている人も多いほど。
一方、フレンチの名門「オマージュ」や「ナベノ・イズム」は、ミシュランに名を連ねる名店として世界中のグルメ通から熱視線を集めています。
「食べログの評価って当てになるの?」と疑う声もありますが、百名店に限っては“行って後悔なし”という声が大多数。特に浅草の百名店は、観光ルートの中でアクセスしやすく、味・雰囲気ともに旅のハイライトになること請け合いです。
和菓子好き必見!浅草の百名店【甘味処編】

浅草で和菓子を語るなら、“百名店”に選ばれた名店を外すわけにはいきません。特に「亀十」「千葉屋」「梅むら」「浅草浪花家」は、どれも和の甘味文化を支える代表格。
しかもそれぞれに個性がはっきりしていて、「今日はどの味を楽しもうか」と選ぶ楽しさまであるんです。
まず押さえておきたいのが「亀十」。雷門すぐ近くにあるこの老舗は、ふんわりとした生地にたっぷりのあんこを包んだ“どら焼き”で全国的に有名。
実は「和菓子界のエルメス」なんて呼ばれることもあるんですよ。開店前から行列ができるのはもはや日常風景。観光ついでに寄るなら、午前中の早い時間が狙い目です。
次に「千葉屋」。こちらは“大学いも”一本勝負の専門店で、サツマイモの蜜がけというシンプルな和菓子でここまでの人気を集めるのは驚異的。
素材選びから蜜の配合まで、何十年も試行錯誤を重ねた職人技が光ります。しかも、持ち帰りもできるのでお土産にもぴったり。
さらに忘れてならないのが「梅むら」。豆かん(豆寒天)の名店で、寒天の透明感と赤えんどう豆のしょっぱさ、そして黒蜜の深みが三位一体となった逸品。甘味処というと女性が多いイメージですが、ここは男性のリピーターも多いのが特徴です。
そして、SNS時代に台頭してきたのが「浅草浪花家」。たい焼きの美しさと“皮のパリパリ感”が写真映えし、インスタやTikTokで爆発的に拡散された結果、若年層にも火が付きました。もちろん味も申し分なし。十勝産小豆の自家製あんこがしっかりと主張し、皮とのバランスも絶妙です。
つまり、浅草での和菓子巡りは、昔ながらの老舗から新定番まで網羅できる贅沢な体験。甘党でなくても、「浅草の甘味ってこんなに奥深いのか」と驚かされること間違いなしです。
ラーメン&蕎麦派に贈る!浅草の麺類百名店

浅草は甘味処だけじゃないんです。実は「麺の名店」も数多く、百名店に選出されているラーメン・蕎麦の名店が点在しています。とにかく“つるり”と一杯食べたい人にも、“じっくり香りを味わいたい”人にも、浅草の麺文化は間違いなく刺さります!
まずはラーメン百名店の代表格「麺 みつヰ」。こちらは中細ストレートの自家製麺と、澄んだ淡麗スープが特徴。鶏の旨味がじんわりと広がるスープは、いわゆる“ラーメン”のイメージを覆す繊細な味。
醤油・塩ともに完成度が高く、無化調なのに深い余韻が残るのがすごいんです。トッピングも一つひとつ手作りで、特にチャーシューの香ばしさは秀逸。
お昼時には10〜15人待ちが当たり前なので、早めの訪問がおすすめです。
次に蕎麦百名店からは、「浅草じゅうろく」「吾妻橋 やぶそば」「浅草 ひら山」と、三者三様の名店がエントリーしています。
「浅草じゅうろく」は、素材へのこだわりが尋常じゃありません。北海道産の玄蕎麦を毎日石臼挽きし、手打ちした細めの二八蕎麦。のど越し、香り、喉に抜ける清涼感、どれをとってもバランスがよく、塩で食べると蕎麦の甘みが際立ちます。店内は和モダンで居心地よく、女性一人でも気軽に入れるのが嬉しいポイント。
「吾妻橋 やぶそば」は、江戸前蕎麦の正統を受け継ぐ老舗中の老舗。少し辛めのつゆと、細打ちの蕎麦が喉を滑るこの感覚……「これぞ浅草」と思わず唸る方も多いのでは。客層も広く、家族連れから年配の常連まで、地元に根ざした愛され店です。
そして「浅草 ひら山」は、最近勢いを増している注目株。蕎麦前(=酒肴)から一品料理まで充実しており、いわゆる“そば居酒屋”的な使い方も可能。
コース仕立てでしっかり楽しむ人もいれば、ちょい飲み後の締めに立ち寄る人も。利用シーンに幅があるのが現代の人気の証です。
浅草の麺百名店は、味の深さだけでなく、店ごとのスタイルの違いが面白いところ。「今日はラーメン」「次は蕎麦」と、連日訪れたくなる多様性が魅力です。
洋食・フレンチ・イタリアンの百名店まとめ

浅草といえば下町グルメの印象が強いですが、実は“洋食・フレンチ・イタリアン”の名店も負けていません。
しかも、どれもが「昭和の香り」や「職人の技術」をしっかり残しつつ、今の時代にアップデートされた名店ばかり。ここでは、それぞれのジャンルで百名店に選ばれた注目のお店をご紹介します!
まずは【洋食】。老舗の「ヨシカミ」「グリルグランド」「グリル佐久良」は、いずれも浅草を代表するクラシック洋食の名店です。
「ヨシカミ」は“うますぎて申し訳ないス!”のキャッチコピーでおなじみ。1951年創業の洋食店で、オムライスやビーフシチューが大人気。
厨房がガラス張りになっており、職人の手仕事を眺めながら食事できるのも特徴です。味はもちろん、ライブ感ある空間も“思い出の一皿”として記憶に残ります。
「グリルグランド」は、浅草の住宅街にひっそりと佇む隠れ名店。牛ヒレカツやハヤシライス、タンシチューなど、“これぞ正統派!”なメニューがズラリ。
創業90年を超える歴史の中で、3世代に渡って通い続けるファンも多いです。味の一貫性と接客の温かさに、リピーターが後を絶ちません。
「グリル佐久良」もまた、家族経営の温もりを感じる洋食店。特にポークソテーや海老フライは、素材の良さと絶妙な火入れでファンを魅了しています。観光客より地元客の割合が多く、“浅草の人が選ぶ洋食”として信頼度はかなり高め。
次に【フレンチ】。ここでは「ナベノ・イズム」と「オマージュ」の2軒が揃って百名店に選出されていますが、どちらも“食通が一度は訪れたい店”として知られています。
「ナベノ・イズム」は、元「ジョエル・ロブション」エグゼクティブ・シェフの渡辺雄一郎シェフが手がける革新的なフレンチ。東京湾を見下ろす隅田川沿いというロケーションと、和の素材を活かしたコースは、まさに“浅草流フランス料理”。一皿一皿がアートのようで、誕生日や記念日にも選ばれやすい店です。
「オマージュ」は、食べログ4.1超えの実力派。ミシュラン二つ星を獲得しており、全国でも指折りのフレンチレストランといえるでしょう。フレンチの重厚さと、東京らしい洗練さが同居したメニュー構成が魅力で、ワインのペアリングも絶妙です。
最後に、2025年に百名店入りを果たした注目の【イタリアン】「nacol」にも注目です。モダンでミニマルな空間に、地方の食材を使った本格イタリア料理が並びます。
お昼はアラカルト中心、夜はコース中心という使い分けができ、どんなシーンでも重宝されるタイプ。とくに女性客からの支持が高く、「浅草にこんなオシャレなイタリアンが?」という驚きの声もよく聞かれます。
つまり、浅草の“洋×欧風料理”は、老舗と新進気鋭が絶妙に共存しているのが最大の魅力。それぞれの店にドラマがあり、食べることで“物語”を体験できるのが、この街の懐の深さを物語っています。
肉&寿司好きに!浅草の食べ応え系百名店

浅草グルメの奥深さは、肉料理と寿司にもしっかりと表れています。高級感を求める人も、コスパ重視の人も満足できるのが、浅草の“食べ応え系”百名店の魅力。しっかり噛みしめたくなる本格派の味を求めて、全国からファンが集まるのも納得です。
まずは【寿司部門】から。「鮨 奥」と「紀文寿司」がその代表格です。
「鮨 奥」は、食べログ3.7超えの高評価を誇る本格江戸前鮨。カウンター8席のプライベート空間で、職人の所作を眺めながら味わう一貫一貫は、まるで“食の芸術”。
素材は全国から直送される旬魚を使用し、酢飯とのバランスは絶妙。とくに炙り系や熟成系の技術が高く、2万円台前半からのコースでも納得の満足度です。完全予約制なので、旅のスケジュールに組み込むなら1〜2週間前の予約が安心。
一方、「紀文寿司」は“浅草らしさ”を感じられる温かみのある寿司店。ランチタイムには手頃な握りセットやちらし寿司が人気で、観光客からも親しまれています。
江戸前らしいキリッとした味わいと、大将の気さくな接客も魅力のひとつ。「ちゃんとした寿司を気軽に楽しみたい」という方にはまさにぴったりの一軒です。
次に【焼肉】の百名店、「本とさや」。ここは、浅草界隈で“焼肉と言えばここ!”と名が挙がる老舗です。創業は昭和時代で、赤身肉の扱いに定評があります。特に塩タンの火入れと香りの立たせ方は見事。
七輪で焼くスタイルなので香ばしさも抜群です。店内はどこか懐かしい昭和レトロな雰囲気で、デートや接待よりも“仲間とのガッツリ飯”にぴったりな空間。芸能人も多数訪れる名店なので、早めの予約はマスト!
そして【うなぎ】の王者、「初小川」も忘れてはいけません。こちらもまた浅草の老舗で、炭火でじっくり焼き上げる蒲焼きの香ばしさと、秘伝のタレの甘みが絶妙なバランス。タレは何十年も継ぎ足されてきたもの。
身はふっくら、皮は香ばしく、まさに「浅草でうなぎを食べるならここ一択」と言われる名店です。昼は行列覚悟ですが、並ぶだけの価値は十分にあります。
浅草で肉と寿司の百名店を巡るなら、“高級志向”と“庶民派の本気”のどちらも楽しめるのが魅力。贅沢に一軒ずつ巡ってもいいし、ジャンルを絞って満腹になるまで食べ歩くのもあり。どちらにしても、食後に「来てよかった…」と心から感じる体験が待っています。
浅草で夜を楽しむ|バー&中華百名店
昼の賑わいが静まり始めた浅草。観光の最後にもうひと楽しみしたいなら、夜の百名店が断然おすすめです。バーで大人のひとときを楽しむもよし、本格中華で味覚を刺激するもよし。浅草の夜は「余韻までおいしい」と思える仕掛けがたっぷりです。
まずご紹介したいのが、バー百名店に唯一選ばれている「浅草サンボア」。ここは“昭和レトロな空気を纏った正統派バー”で、創業はなんと1949年。
照明は控えめで、カウンターの向こうに静かに立つバーテンダーが、一杯ずつ丁寧にグラスを磨く姿はまさに浅草の夜の風物詩。
ウイスキーやジンのバリエーションはもちろん、オリジナルカクテルも多彩。おすすめは、レモンの酸味が効いたドライなジントニック。
落ち着いた空間なので、デートにも一人飲みにもぴったりです。「観光地にこんなバーが?」と思うほど、本格的な空気感が漂っています。
そして、2025年に百名店入りを果たした注目の中華店が「中国意境菜 白燕(バイエン)」。意境菜(イージンツァイ)とは、中国伝統料理に芸術的な盛り付けや日本的な美意識を加えた、いわば“表現する中華”のこと。
白燕では、フカヒレや鮑といった高級食材だけでなく、季節野菜や花を使った一皿一皿が、まるで絵画のように提供されます。
「デートや接待で中華って重いかも…?」と思う方も安心。白燕の料理はあくまで軽やかで、油っぽさを抑えた味付けが特徴。
ワインや中国茶とのペアリングも用意されており、夜のひとときを上質に彩ります。完全予約制なので、スケジュールには余裕を持っておきたいところです。
このように、浅草の夜には昼とは違う静かな魅力が漂っています。バーで語らう、アートのような中華を味わう——そんな“ちょっと大人の浅草体験”を百名店が叶えてくれるのです。
まとめ&浅草 百名店巡りを成功させる5つのポイント

「行ってみたら大行列…」「営業時間外だった…」そんな“浅草あるある”を回避するには、ちょっとした工夫が不可欠です。この章では、浅草の百名店を最大限に楽しむための、知っておいて損なしの実践ポイントを5つ、具体的にご紹介します!
① 行列回避は「開店直後」か「14時前後」が狙い目
浅草の人気店は、平日でも開店30分前から並ぶことがあります。特に「亀十」「麺 みつヰ」「本とさや」などは、時間帯次第で1時間待ちもザラ。おすすめは【開店5分前に現地到着】。14時前後も意外と空いてくる穴場タイムです。
② 予約可能なお店は「1週間前」に確保せよ!
「鮨 奥」「ナベノ・イズム」「中国意境菜 白燕」など、予約必須のお店は多くが【電話予約+ネット予約併用型】。どちらも席数が少なく、週末は2週間前でも満席になることもあります。浅草旅行が決まったら、まず予約から始めましょう!
③ 複数ジャンルを1日で巡るなら「エリア軸」で組む
百名店をジャンルだけで選ぶと、移動距離が読めず疲れてしまうことも。おすすめは【雷門周辺で甘味&寿司】→【裏浅草で焼肉】→【隅田川沿いで夜のフレンチ】など、エリアを基準にプランを組むこと。徒歩移動を減らして効率的に回れます。
④ 持ち帰りできる和菓子は「午前中に確保」!
「千葉屋」や「亀十」は日持ちのする和菓子も多く、テイクアウトにもぴったり。ただし人気商品は午前中で売り切れるケースも。店員さんに「予約や取り置き」ができるか確認しておくと安心です。
⑤ 浅草百名店の最新情報はSNS&Googleレビューでダブルチェック!
公式サイトがなく、食べログの更新も遅れがちな店もあります。営業日や臨時休業、混雑状況などは【InstagramやX(旧Twitter)+Googleマップのクチコミ】がリアルで確実。とくに季節限定メニューや新商品の情報はSNSが最速です!
この5つのポイントを押さえるだけで、百名店巡りは「思い通りに回れた!」という充実感がグッと高まります。浅草は観光とグルメの融合都市。せっかくなら、最大限にその魅力を引き出すルートで、記憶に残る1日を過ごしてみませんか?